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シャルドネ チャールズ・ハインツ ソノマ・コースト 2022

Chardonnay Charles Heintz Vineyard

希望小売価格 19,000 円(税別)

ヴィンテージ 2022年
容量 750ml
タイプ 白ワイン
味わい ミディアム・ボディ
主要品種 シャルドネ 100%
ブレンド品種
原産国名 アメリカ
地方名 カリフォルニア
AVA ソノマ・コースト/ Sonoma Coast
ネステッドAVA、他 グリーン・ヴァレー/ Green Valley
チャールズ・ハインツ・ヴィンヤード/ Charles Heintz Vineyard
備考 95+P JEBDUNNUCK.com by Audrey Frick, June 2024

詳細データ MORE

ワインメーカー トーマス・リヴァース・ ブラウン/ Thomas Rivers Brown
醸造
熟成 仏産樽(新樽率30%)にて14か月熟成
土壌 ゴールド・リッジ土壌
サスティナブル認証
評価 90P以上
キャップ コルク
アルコール度数 14.5%
品番 1SENC32122
JAN
入数 12
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コメント

ソノマのシャルドネのトップのひとつ「チャールズ・ハインツ」リトライ、ウィリアム・セリエム、デュモール、注目のマイケル・クルーズのウルトラ・マリンもこの畑から。グリーン・ヴァレー西端に位置し非常に涼しくハインツ家が100年/3世代に渡って栽培管理。 ミディアムからフルボディ、鮮やかな柑橘類と梨系の果実が華やかに香り立ち、緊張感のある一口目となめらかな口当たりが印象的で、鉱物的なミネラル感が長い余韻を引く。

ヴィンテージ情報

2022年の生育期は、例年にない温暖な春によって早くスタートした。シーズン中盤以降は長く穏やかな夏が続き、夕方に霧が流れ込み、午前中には晴れるという典型的なパターンの日が多かった。ヴェレゾン後に果実の成熟を妨げるような濃霧も少なく、果実はゆっくりと均一に成熟し、風味が増していった。 しかし収穫を目前にして、自然は予期せぬ展開を見せた。酷暑に続いて早期の降雨が訪れ、ベト病やボトリティスのリスクが一気に高まったが、的確な樹冠管理と糖度の綿密なモニタリングにより、果実は健全な状態を保ったまま無事に収穫された。

テイスティング・コメント

緑がかった輝きのある黄色の色調で、芯の通った味わいが余韻まで続く。グラスの中で柑橘の花、ライム、白桃、火打石、砕いた石のような香りが次々と現れる。まろやかで凝縮感がありながらも重さを感じさせず、この畑ならではの品格が口中で際立つ。口の両側には塩味を帯びた旨みが広がり、上品で長い余韻へとつながる。アーモンドやバニラのニュアンスが絶妙なバランスを添えている。抜栓直後はややタイトに感じられ、開くには時間を要するだろう。ぜひ、しばらく寝かせておくことを勧めたい。

95+P JEBDUNNUCK.com by Audrey Frick, June 2024

畑情報

チャールズ・ハインツ・ヴィンヤード

ソノマのシャルドネのトップと言われる畑の代表格「チャールズ・ハインツ」ヴィンヤードは著名ワイナリーがその葡萄を求め、区画毎の契約を結び、限られたワイナリーのみが葡萄を調達できる。
代表ワイナリーは、テッド・レモンのリトライ、 ウイリアム・セリエム、デュモール、近年注目のマイケル・クルーズが造るスパークリングのウルトラ・マリンもこの畑から トップ・キュヴェのブラン・ド・ブランを造る。

ラシアン・リヴァー・ヴァレー内のグリーン・ヴァレー西端に位置し非常に涼しい地区。ハインツ家が100年/3世代に渡って栽培を続ける。 1982 年にクローン4のシャルドネを植樹、その後ピノ・ノワール、シラーも植えられている。
土壌はゴールド・リッジ、 オーナーのチャールズ・ハインツがサスティナブル農法で栽培管理。

センシーズでは、それぞれの畑の自然で明確な個性の表現を目指し、葡萄畑こそが最大の資産であると考える。ワイン造りにおいて最重要点は、葡萄の樹1本1本を丹念に育て、ヴィンテージの特徴を捉え、ワインに複雑さとフィネスを探求することである。

About the Producer

生産者情報

Senses wines
センシーズ